新潟・関川村・古川舘。そして人々
こんばんわ、柿原です。 今日は僕の誕生日・そんな中での投稿です。 さて、先日、新潟の関川村へ行った時のことを少し。。 新宿の夜行バスで、新潟の「西新発田駅」まで行ったのですが、バスに乗る前の新宿の高層ビル群。 目が覚めると、視界に広がるは、田畑や川、山、そして雪。 本当に同じ日本なのかなって、思ってしまうほどです。。 あのがやがやした雰囲気で毎日を過ごしていると、気付けないようなこと。 例えば、空を見上げる、深呼吸をする、人に席を譲る心の余裕など・・・ それはとっても心地いいもの。 古川舘に到着すると、懐かしい顔、女将さんが出迎えてくれました。 何も変わってない、でもその中で確実に前に進んでおられる気がしていました。 スローライフもいいものですね。 古川舘のお料理は、日本の旅館で一番と言っても過言でないくらいおいしく、特に米が美味しいです。 何でも地下水でお米は炊いているそうで、そのお水が絶品なのだそうです。 素朴で温かみのあるあのお料理は、どこか懐かしく、忘れられない味です。 新潟へ行き、自然あふれる環境でリラックス。 コンサートに来てくれた方も、私に会いに来てくださったりと、コンサートで訪れた時とはまた違った楽しさがそこにはありました。 この一年、人生で一番と言っていいほど、激動でしたが、その疲れが一気に吹っ飛んだ気がしています。 本当にありがとうございました。 また、4月ごろにコンサートが出来たらいいですね。 今日の一枚は、古川舘の夕食と、関川村の風景です。