その節は…ありがとうございました。
今更だとは思いますが、22日のライブのタイバンさせていただいた方々、主催者様、そして、見に来てくださった方々、本当にありがとうございました。皆様のおかげで、とても楽しいひと時をすごす事が出来ました。また、お世話になることがあると思いますが、その時もどうかよろしくお願い致します。。。 あれ以来、緊張の意図が途切れたって言うか、練習の時も、すごく冷静に練習が出来、指もすごく良く動いています。。 ついに毎年恒例の、「花粉の季節」になり、くしゃみや目と鼻の炎症はもちろん、挙句の果てに、耳まで痒くなってきた、柿原です。 今日は、仕事でお客様と将棋を打つ機会があったのですが、これがお年寄りとは思えないくらいの強さで、1時間打ってても結局勝負が付かず、タイムオーバーで引き分けとなってしまいました。。私もかなりの負けず嫌いで、仕事と言えど、つい本気になって打っておりました。。ただ、そのお客様にいつもと違う表情が見られたので、何はともあれ良かったのかな、と思います。 何か、介護って続ければ続けるほど、その奥の深さに気づき、何が本当に良いのか分からなくなってしまいます。 身体介護も勿論そのひとつですが、今日やったような将棋でも、介護になるだろうし、それによって見られたお客様の笑顔も介護なのかなって、思ってしまいます。 人によって、笑いのツボや趣味は全く違うわけで、それを理解しなければいい介護は出来ないのでしょうね。 たぶん、まじめな話をして楽しいときを過ごす人もいれば、シモネタや馬鹿話の方が好きな人もいる。 これら全てに対応するには、並大抵の努力や知識では不可能です。だから、小学校の時に将棋をかじってて良かったなって、感じました。 そう考えると、人間の人生の中で無駄なことはひとつもないのではないかなと。。ふと思った一日でした。